チョコレート

ワインが苦手でも気にならないワイン

猫が大好きなのに、アレルギーで猫にさわれないという人をよく見かけますが、本人の気持ちをかんがえたら、これほどつまらない事はありません。
ワインにも同様の悩みを抱えた人が大勢います。
自分以外の家族はワイン好きで、話題もつきないのに、自分だけが飲めずにさみしい思いをしている人や、飲み会もわざわざ断っているという人が少なくありません。

まったくお酒に関心がないという人に言わせるなら、「飲まなければいいではないか」という事になりますが、そういう次元の問題ではないわけでして、小さなことですが、そのことでコンプレックスを抱いてしまっているとしたら、なんと寂しいことでしょうか。
でもご安心ください。
ワインの飲み方は、お酒が苦手という人でも美味しく飲めるレシピが豊富に準備されています。

あまりにおいしくて、ついぐいぐいと進んでしまう人もいるほどですから、飲み過ぎに御注意ください。
もっともポピュラーに作られているカクテルに、フルーツワインがあります。
これも作り方は様様です。

好きなジュースと混ぜたもの、果物も浮かべて、見た目もキュートにした、いかにも女性向きなお酒です。
ジュースの甘さが、特に渋みの強い赤と合います。
白が苦手という人も中にはいますので、白と混ぜても美味しくいけます。

もちろんロゼでもかまいません。
ジュースをサイダーに変えると、スパークリングやシャンパンのようなイメージで味わう事ができます。
バーで注文する時にひと言”サングリアで”と言ってください。
もちろんフルーツワインでも通用しますが、正式なカクテル名はサングリアです。

自宅でも簡単に作れるので、安いものを用意しておためし下さい。
フルーツの風味が引き立つように、数日つけ込んでからいただくのがミソです。
これはワンコインで売っているものを高級酒のように味わいたいという時でも応用できる方法です。

ちなみに、フランス産は、渋みとアルコール度数が高い品種が多いので、初めての人には、少々レベルが高めです。
チリ産やスペイン産などの南米産、もしくはドイツ産やオーストリア産など、北欧産のワインに、度数低めで甘みもあり、のどごしも良いというものが多いので、オススメです。
ホッワインにして、少しアルコール分を飛ばして飲んでみるのもオススメです。
少し慣れてきたところで、スパークリングワインかロゼ、次に赤ワインというように、少しずつレベルアップしていくと良いですよ。
お試しください。


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